WEEDしらおい、2年連続2次予選進出 社会人野球・都市対抗北海道地区予選 「思い切りのいい野球を」社監督ら意気込む
- 2025年6月24日
第96回都市対抗野球大会道地区1次予選は23日、栗山町民球場で2次予選進出決定戦が行われた。WEEDしらおいは7―5でウイン北広島に勝利し、2年連続で駒を進めた。2次予選は7月4日から札幌円山球場で開幕する。進出チームはこのほか、北海道ガス(札幌市)、JR北海道硬式野球クラブ(同)、Feather
第96回都市対抗野球大会道地区1次予選は23日、栗山町民球場で2次予選進出決定戦が行われた。WEEDしらおいは7―5でウイン北広島に勝利し、2年連続で駒を進めた。2次予選は7月4日から札幌円山球場で開幕する。進出チームはこのほか、北海道ガス(札幌市)、JR北海道硬式野球クラブ(同)、Feather
第15回北海道古希軟式野球選手権大会は19日まで、札幌市で行われた。20チームがトーナメント戦を展開し、苫小牧から出場した苫小牧シニア倶楽部が2022年の初出場以来、2度目の栄冠に輝いた。これにより、来年10月に群馬県で開かれる全日本大会への切符を手にした。持ち前の打撃力を発揮し、決勝戦へ進んだ
全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会北海道予選会は21日まで、札幌市で開かれた。男子30、女子26チームが出場し、男子は駒大苫小牧、女子は日本航空北海道が優勝。両チームは来月26日、岡山市で開幕する全国大会へ進む。 男子は予選トーナメントを勝ち上がった4チームが決勝リーグを行い、女子は
第107回全国高校野球選手権南・北海道大会室蘭支部予選第2日は23日、とましんスタジアム=苫小牧市=でBブロック1回戦2試合が行われた。苫小牧南は2―0で苫小牧西・えりも・富川に勝ち、2回戦に進んだ。【Bブロック】▽1回戦苫小牧南000000011|2000000000|0苫小牧西・えり
糸井ゴルフパーク54で19日、6月月例杯が開かれた。男女計104人が出場し、男子は92の桝井捷正、女子は93で高島美津子が制した。それぞれベストグロスも獲得し、スコアは桝井が91、高島は93だった。▽男子 ②伊藤勝95③渡辺95④伊藤仁96⑤岩野97▽女子 ②竹生96③門脇99④工藤99⑤宮尾1
貧打に悩むロッテにあって、輝きを放っているのが22歳の山本大斗外野手だ。チームトップの8本塁打。4日の交流戦初戦から4番に座り、長打力を発揮している。島根・開星高から育成ドラフト3位で2021年に入団した。豪快なスイングと打球の弾道の高さが魅力の右打者は、4月16日の日本ハム戦でプロ初本塁打を放
大相撲の元横綱貴乃花の花田光司さん(52)がこのほどインタビューに応じ、5月の夏場所後に初土俵から「最速」となる所要13場所で番付の最高位を極めた大の里にエールを送った。「新しい力を引き上げていく横綱になるチャンスを得た」と期待を寄せる。歴代6位の優勝22度を誇り、「平成の大横綱」と称された花田
高校ソフトテニスの第59回国民スポーツ大会苫小牧地区予選が21日、苫小牧市の緑ケ丘庭球場で行われた。男子は佐藤陸玖(苫小牧東)・高田大翔(苫小牧工業)組、女子は滝澤柚奈・工藤あおい(苫小牧東)組がそれぞれ優勝した。 東胆振と日高から男子26組、女子18組が出場し、男女それぞれがダブルスのトーナ
▽1回戦(24日、清水野球場)道央佐藤病院03040|720110|4下川原建設(五回時間切れ)(道)塙、酒井―吉田(下)尾野―髙橋 [三] 伊東(下) ▽球審 成田昭 ▽塁審 藤長、松原 道央佐藤病院が押し切った。2点を追う二回、吉田の適時打、敵失を絡
柔道男子100㌔級の2021年東京五輪金メダリストで、今月現役を引退したウルフ・アロン(29)が23日、新日本プロレス入団を発表した。東京都内で記者会見し、「新たな舞台にチャレンジできることに喜びを感じている。全力で挑みたい」と語った。来年1月4日に東京ドームでデビュー戦に臨む。昨年のパリ五輪後
全日本大学野球連盟は23日、第45回日米大学選手権(7月8~13日、エスコンフィールド北海道など)に出場する日本代表26人を発表し、今秋のドラフトで上位指名候補に挙がる創価大の立石正広内野手、早大の伊藤樹投手らが名を連ねた。主将は法大の松下歩叶内野手が務める。 全日本大学選手権を制した東北福祉
【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が死球を受けた直後に見せた振る舞いが、注目を集めた。19日に本拠地ロサンゼルスで行われたパドレス戦の九回。相手守護神スアレスの投じた3ボールからの4球目、約160㌔の速球が背中を直撃した。故意ともみられる死球に、ベンチから同僚が飛び出そうとし
【ニューヨーク時事】米大リーグ機構は23日、オールスター戦(7月15日、アトランタ)の先発野手を選ぶファン投票の第2回中間集計を発表し、ナ・リーグ指名打者(DH)部門の大谷翔平(ドジャース)が252万1718票を集め、ナ全体のトップを守った。5年連続5度目の選出が懸かる大谷は、16日に発表された第
東京マラソン財団は23日、東京都内で理事会を開き、来年3月1日の次回大会で参加定員を1000人増の3万9000人とすることを決めた。このうち、10・7㌔の部は今年と同じ500人。 フルマラソンの参加料は物価高騰に伴う大会運営費の上昇などを踏まえ、国内は3300円増の1万9800円、海外は70㌦
体操男子の強化合宿が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。世界選手権(10月、ジャカルタ)代表の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)は合宿の主将を任され、他の選手に助言しながら練習。「(役割が)いずれ来ると思っていた。みんながやりやすいように意見を聞いてや
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)会長の引き継ぎ式が23日、スイスのローザンヌで行われ、24日付で第10代会長にジンバブエ出身のカースティ・コベントリー氏(41)が就任する。女性の会長は初めて。2期12年間を務めたトーマス・バッハ会長(71)=ドイツ=は退任。コベントリー新会長はIO
1964年東京五輪男子マラソン代表の君原健二さん(84)が23日、東京都内で開かれた陸上関係者のOB会の総会で講演し、同マラソン銅メダルの故円谷幸吉さんとの思い出を語った。円谷さんは68年メキシコ五輪前に自ら命を絶った。君原さんは同五輪では円谷さんのために走ったと回想。ゴール手前で迫る選手から逃げ
【フリスコ(米テキサス州)時事】女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権はテキサス州フリスコのフィールズランチイーストで22日まで行われ、山下美夢有が通算2オーバーで6位に入った。昨年は2位で、2年連続のトップ10。コースの厳しさに強風も重なる条件の下で健闘し、「思い通りのショットが多かっ
愛知県と名古屋市が共催する2026年アジア大会のメイン会場となるパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)で23日、建て替え工事の現場が報道陣に公開された。雲をイメージした白い屋根や森を連想させる木の格子が取り付けられた外装など、自然を意識したデザインが披露された。観客席は約3万席で、事業費は周辺の整
◇第6回宝達建設杯朝野球(24日) ▽1回戦 スラッガーズ9―8小嶋クラブ ◇第49回アポロ杯朝野球(24日) ▽1回戦 風街クラブ7―5オールスター
2年連続の男子ベストグロスとなった宮尾は市内大会で何度も優勝、グランドチャンピオンを重ねているレジェンド。大会前日も会場を入念に下見し、コースを確認したという。だが「コースの状況はガラッと変わっていた。大変だった」と宮尾。それでも「作戦はない。長くやっているから」と実力者は長年培った経験と勘を遺憾
第96回都市対抗野球道地区1次予選は栗山町民球場などで21、22両日、計6試合が行われた。敗者復活トーナメント戦に回っていたWEEDしらおいは4―1で江別ブルーインズを下した後、4―0で日本製鉄室蘭シャークスにも勝ち、2次予選進出決定戦へ進んだ。同決定戦では23日午後からウイン北広島と同球場で対
ASC北海道が札大GPを完封し貴重な勝ち点3を物にした。開始5分に先制し、終始ASC北海道がペースをつかんだ。徳田監督は「しっかり守り切ることができた」と勝因を語る。終盤、札大GPがASCのゴールに迫る場面もあったが「相手のパス、ドリブルに対応し、集中力を切らさなかった」と選手たちをたたえた。フ
第23回道南ブロックサッカーリーグは22日、第3節の3試合が各地で行われた。苫小牧勢がぶつかるカードとなった今節はトヨタ北海道が苫小牧市役所を3―0(1―0、2―0)で下し、2勝目を挙げた。 ▽第3節 函館FCナチャーロ(勝点9)5―0R・O・F(勝点0)、VAIN FC伊達(勝点3)3―2函館市
苫東は2年連続で初戦敗退。中盤にかけて小刻みに点を返したが、終盤に突き放された。苫東の前川監督は「ずっと我慢、我慢と言っていた。(終盤に)ミスが増えて大量失点につながった」と悔しそうに試合を振り返った。監督が「打撃も走塁も勝負強さがある」と評価する主将の大塚はベンチスタート。「降格ではなく、むしろ
▽1回戦(23日、清水野球場)清水鋼鐵201000|3300001×|4ちぇいさぁ(六回時間切れ)(清)長瀬健―川村(ち)楠征―松浦 [三] 加藤(ち) [二] 北林(清) ▽球審 玉田 ▽塁審 河野、畑垣 ちぇいさぁがサヨナラ勝ち。2点を追う一回、
ソフトバンクが6年ぶりの交流戦優勝。それでも小久保監督は冷静だった。「またパ・リーグの試合が再開するので、いい弾みになる」。あくまでリーグ連覇への通過点と捉えている。 この日は投手陣の安定感でセ首位の阪神を上回った。先発転向後、5試合目の松本晴は「3イニングで終わってもいいや」と最初からエンジ
レスリングの明治杯全日本選抜選手権最終日は22日、世界選手権(9月、ザグレブ)の代表選考会を兼ねて東京体育館で行われ、女子62㌔級はパリ五輪金メダルの元木咲良(育英大助手)が代表に決まった。68㌔級で同五輪銅の尾崎野乃香(慶大)に、決勝と代表を決めるプレーオフで連勝した。男子はグレコローマンスタイ
攻守の柱が、久々にホームを沸かせた。G大阪は6試合ぶりの白星。1カ月以上も遠ざかった瞬間に、GK一森は「苦しい期間をみんなで頑張ってきた。勝ててよかった」。安堵(あんど)の表情を浮かべた。 流れをつかみ切れなかった前半33分、ペナルティーエリア手前で得たFK。キッカーの宇佐美は、壁が1枚の状況
攻める気持ちを原動力にXゲームズ初優勝。スケートボード男子ストリートの根附は「最高にうれしい」とシンプルな言葉で喜びを表現した。 「難しい」と選手が口をそろえるコースで、根附はかかとを使って板を回す得意技にこだわった。圧巻は決勝の1回目。かかとで板を蹴って回転させる「ヒールフリップ」を見事成功