110年以上前の植物標本 苫小牧研究林で見つかる
- 2025年6月3日
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林で110年以上前に採取された植物の標本300点近くが敷地内の森林資料館で見つかり、助教らがデータベース化を進めている。標本制作には著名な植物学者の工藤祐舜氏(1887~1932)が携わっており、保存状態は良好。当時の植生を今に伝える貴重な資料だ。今年度内にデータ
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林で110年以上前に採取された植物の標本300点近くが敷地内の森林資料館で見つかり、助教らがデータベース化を進めている。標本制作には著名な植物学者の工藤祐舜氏(1887~1932)が携わっており、保存状態は良好。当時の植生を今に伝える貴重な資料だ。今年度内にデータ
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林で110年以上前に採取された植物の標本300点近くが敷地内の森林資料館で見つかり、助教らがデータベース化を進めている。標本制作には著名な植物学者の工藤祐舜氏(1887~1932)が携わっており、保存状態は良好。当時の植生を今に伝える貴重な資料だ。今年度内にデータ
胆振、日高、渡島管内などのライオンズクラブ(LC)で構成するライオンズクラブ国際協会331―C地区(事務局・函館市)は5月31日、厚真町豊沢の百年記念公園で植樹した。会員や町民など約90人が参加。0・3㌶の町有地にミズナラとイタヤカエデの苗木を計300本植えた。米国のライオンズクラブ国際協会による
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