• 待望「安い米」に行列 市内アークスで備蓄米販売
    待望「安い米」に行列 市内アークスで備蓄米販売

       随意契約で放出された政府備蓄米が11日、苫小牧市内のスーパーでも販売が始まった。スーパー道内大手アークス(札幌市)が先陣を切り、傘下のラルズ(同)が運営する市内の「スーパーアークス」3店舗で発売。このうち明徳店(市明徳町)では午後3時から、2021年産の「古古古米」を5㌔1933円、150袋限定で店

    • 2025年6月12日
  • 隣り合わせの危機-住宅街にヒグマ(下)正しく恐れ、出没に備えを 酪農学園大の佐藤教授に聞く
    隣り合わせの危機-住宅街にヒグマ(下)正しく恐れ、出没に備えを 酪農学園大の佐藤教授に聞く

       ヒグマの生態に詳しい佐藤教授=昨年8月、苫小牧市内で開催されたヒグマについての勉強会 苫小牧市東部の住宅地に、突如姿を現したヒグマ。クマの生態に詳しい酪農学園大学(江別市)の佐藤喜和教授(54)=野生動物生態学=に、出没の背景や今後必要な対策などを聞いた。■たまたま迷い込んだ? 市によると、今

    • 2025年6月12日
  • 市街地でもヒグマ対策を 市ホームページに新たに記載
    市街地でもヒグマ対策を 市ホームページに新たに記載

       苫小牧市は拓勇地区で3日から相次いだヒグマの出没を受け、市ホームページの「ヒグマ出没情報」のサイトに「市街地におけるヒグマ対策」を新設した。これまでは山林のヒグマに関する注意のみだったが、新たに「市街地」と明記し、ヒグマを寄せ付けないための対策を列挙した。動物の痕跡の見分け方も写真入りで解説している

    • 2025年6月12日
  • さむ川生花店の米田さんフラワーデザインの全国大会出場 「勉強の成果出したい」上位入賞を目指す
    さむ川生花店の米田さんフラワーデザインの全国大会出場 「勉強の成果出したい」上位入賞を目指す

       苫小牧市表町のさむ川生花店の米田嘉慎社長(52)が、フラワーデザインの全国大会「JFTD花キューピット2025 フラワーデザインコンテストin福岡(ジャパンカップ)」(25、26の両日、福岡市)に出場する。米田さんは昨年9月の北海道ブロック代表選考会で、本道代表(4人)の座を射止めた。全国出場は3年

    • 2025年6月12日
  • 久恵比寿創業65周年記念 あすから前夜祭 全6店で奉仕価格メニュー
    久恵比寿創業65周年記念 あすから前夜祭 全6店で奉仕価格メニュー

       7月に創業65周年を迎える久恵比寿(苫小牧市新富町)は13日から、回転すし全6店で「前夜祭」をスタートする。26日までの同祭を皮切りに、「本祭」(6月27日~8月7日)、「後夜祭」(9月12~25日)までロングランの周年イベントを展開する。実施店舗は▽回転寿し旬楽(柳町店、千歳店)▽回転寿しクリッ

    • 2025年6月12日
  • 引きこもり当事者や家族へ交流の場 初の夜間開催 苫小牧市社協が20日
    引きこもり当事者や家族へ交流の場 初の夜間開催 苫小牧市社協が20日

       苫小牧市社会福祉協議会は20日午後6時から、市民活動センターで、引きこもりの当事者や家族が集まり、語り合う催し「居場所とまとま」を開く。日中に時間を取れない人に向けた初の夜間開催。気持ちが少しでも軽くなるよう、情報交換や相談窓口の紹介などを行う。予約不要で出入り自由。 市社協は当事者や家族が地域

    • 2025年6月12日
  • 宇宙を旅したアサガオ子孫の種を14日から配布 科学センター
    宇宙を旅したアサガオ子孫の種を14日から配布 科学センター

       苫小牧市科学センターは14日から、宇宙飛行士の山崎直子さんと共に宇宙を旅した「NAOKO☆アサガオ」の子孫に当たるアサガオの種を無料配布する。20粒入り300袋を用意し、1家族1袋まで先着順で配る。 山崎さんが2010年にスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した際、機内に持ち込んだアサガオ

    • 2025年6月12日
  • 14、15日に菅原編み物教室で手作りマーケット 手編みニットなど展示販売
    14、15日に菅原編み物教室で手作りマーケット 手編みニットなど展示販売

       手編みのニットやアクセサリー、編み針などの展示販売イベント「手作りマーケット」が14、15両日午前10時~午後4時、苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室で開かれる。入場無料。同教室代表の菅原節子さんが手掛けた作品や愛用道具、毛糸などを特別価格で販売する。手芸作家仲間による、ワイヤや合成樹脂を使った造花

    • 2025年6月12日
  • 豊富な高山植物 見に来て 北栄町のハスカップガーデン
    豊富な高山植物 見に来て 北栄町のハスカップガーデン

       高山植物や山野草を販売する苫小牧市北栄町のハスカップガーデンは、高山植物の魅力を伝えたい―と屋外で見頃となった花の鑑賞を歓迎している。松平みき子代表は「今年は特にきれいに咲いた。あと1週間は楽しめると思う」と来店を呼び掛けている。松平代表が500平方㍍ほどの自宅の庭で30年近く前から栽培を始め、現

    • 2025年6月12日
  • 硫黄島から平和考える 「常夏記者」栗原さん14日に講演会 苫小牧
    硫黄島から平和考える 「常夏記者」栗原さん14日に講演会 苫小牧

       市民グループ「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は14日午後2時から、講演会「戦闘が終わっても戦争は終わらない~硫黄島から考える~」を苫小牧市文化交流センター(本町)で開催する。講師は、毎日新聞記者の栗原俊雄さん。太平洋戦争の激戦地となった硫黄島で今も続く遺骨収集などを取り上げ、こ

    • 2025年6月12日
  • 航空3社旅客前年上回る 5月、本道発着路線
    航空3社旅客前年上回る 5月、本道発着路線

       主要航空各社がまとめた5月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)いずれも前年実績を上回った。 JALは前年比22・1%増の70万935人で、9カ月連続のプラス。主力の新千歳―羽田線は28・2%増の31万308人。 ANA

    • 2025年6月12日
  • 新店探訪 「みんなのかかりつけ訪問看護ステーション苫小牧」苫小牧市緑町2 地域の医療体制 より充実
    新店探訪 「みんなのかかりつけ訪問看護ステーション苫小牧」苫小牧市緑町2 地域の医療体制 より充実

       訪問看護の24時間365日対応「みんなのかかりつけ訪問看護ステーション」が1日、苫小牧市緑町2のマンション、グランドール苫小牧3階にオープンした。デザインケア(名古屋市)が全国36カ所で運営し、道内では札幌市に次いで2カ所目。北海道地区訪問看護部長の森田恭平さん(34)、苫小牧事業所長の金伍彩さん

    • 2025年6月12日
  • 14日に春の吹奏楽祭 東胆振の19団体参加 苫小牧
    14日に春の吹奏楽祭 東胆振の19団体参加 苫小牧

       苫小牧吹奏楽連盟は14日午前10時から、苫小牧市民会館で「第13回春の吹奏楽祭」を開く。東胆振1市4町(苫小牧市、厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の19団体の約600人が参加。各団体2~3曲を演奏する。 曲目はクラシックや映画音楽、ポップスなど多彩。4月に吹奏楽を始めた児童、生徒ら120人によ

    • 2025年6月12日
  • 5月新車登録台数696台 日胆地域
    5月新車登録台数696台 日胆地域

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比9・8%増の696台で、3カ月ぶりに前年実績を上回った。 昨年は自動車メーカーの認証不正問題の影響で、新車登録も落ち込んだことによる反動増。会員25社のうち15社が前年同月

    • 2025年6月12日
  • 樽前山、倶多楽 噴火兆候なし 5月の火山活動
    樽前山、倶多楽 噴火兆候なし 5月の火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、5月の道内の火山活動状況をまとめた。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候は認められず、噴火警戒レベル「1(活火山であることに留意)」から変更がなかった。 樽前山の山頂溶岩ドーム周辺は高温状態が継続しており、突発

    • 2025年6月12日
  • ティラノサウルス新種に分類 モンゴルの化石、北大・小林教授ら研究チーム
    ティラノサウルス新種に分類 モンゴルの化石、北大・小林教授ら研究チーム

       モンゴルの約9000万年前の地層から見つかった化石に基づく新種の小型ティラノサウルス類の想像図(小林快次北海道大教授、服部雅人氏提供) モンゴル南東部の約9000万年前(白亜紀後期)の地層から見つかった小型ティラノサウルス類の恐竜化石を新属新種に分類したと、北海道大やカナダ・カルガリー大、モンゴル科

    • 2025年6月12日
  • 参院選道選挙区 新たに5人出馬 公示予定まで3週間 12人の乱立選挙に
    参院選道選挙区 新たに5人出馬 公示予定まで3週間 12人の乱立選挙に

       有力視される7月3日の参院選の公示日まで3週間に迫った。北海道選挙区(改選数3)には5~11日に新たに5人の新人が道庁で記者会見し、正式に出馬を表明。候補予定者はトータルで3年前の前回と同数の12人となった。改選数が1増の「3人区」となった2016年以降、最多タイの乱立選挙になる。いずれも2期目を目

    • 2025年6月12日
  • 近藤氏が社長に昇任 I・TECソリューションズ
    近藤氏が社長に昇任 I・TECソリューションズ

       苫小牧市表町のIT業、I・TECソリューションズは10日、定時株主総会と取締役会を開き、住岡弘代表取締役社長(68)が退任して相談役会長となり、後任に近藤広輝専務取締役(57)を昇任する役員人事を決めた。近藤社長は厚真町出身、1999年に苫小牧電子計算センター(現I・TECソリューションズ)入社。

    • 2025年6月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (12日) ◇業務あいさつ ▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同常務理事・事務局長、渡部勲氏。

    • 2025年6月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日)苫小牧 午前9時、夜桜金魚とまこまいJAPANによる表敬訪問。午前9時30分、図書館ボランティア団体(にじのはし)の「子供の読書活動優秀実践団体文部科学大臣表彰」伝達式。午前10時30分、豊浦建設工業からの寄付に対する感謝状贈呈。午後5時30分、北海道税理士会苫小牧支部定期総会後の懇親

    • 2025年6月12日
  • 隣り合わせの危機ー住宅街にヒグマ(中) 市 初の特別警戒態勢 マニュアル超え巡回強化
    隣り合わせの危機ー住宅街にヒグマ(中) 市 初の特別警戒態勢 マニュアル超え巡回強化

       3日未明から苫小牧市拓勇地区でヒグマの出没が相次いだことを受け、市は初の「特別警戒態勢」を敷いた。小中学校周辺のパトロールやヒグマの捜索、痕跡調査はそれぞれ6日まで続けられた。 捜索、痕跡調査は基本、市職員やヒグマ防除隊員による目視で行われたが翌4日、新たな目撃情報があった明野川沿いは草木が生い

    • 2025年6月11日
  • 市役所屋上にカモメの巣 抱卵見守る 苫小牧
    市役所屋上にカモメの巣 抱卵見守る 苫小牧

       苫小牧市役所(旭町)の3階建て北庁舎の屋上で今月、オオセグロカモメの巣が見つかった。親鳥の体長約60㌢と同じくらいの大きさで木の枝や土で作られている。すでに産卵が終わり、つがいの親鳥が交代でやって来ては卵を温めている。 市総務課によると、巣は北庁舎屋上のさらに機械室の上にあり、向かい側の南庁舎6

    • 2025年6月11日
  • アーバンスポーツ楽しむ ネピアアイスアリーナで「FUTURE PEACE STREET」 グルメや英語体験も
    アーバンスポーツ楽しむ ネピアアイスアリーナで「FUTURE PEACE STREET」 グルメや英語体験も

       スポーツやグルメ、英語体験などさまざまな活動を盛り込んだイベント「FUTURE PEACE STREET(フューチャー・ピース・ストリート)」が8日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれた。約1300人が来場し、アーバンスポーツを楽しんだ。アリーナ内ではフットサルやバスケットボールの3on

    • 2025年6月11日
  • 道南バス創立100周年で復刻車両 2デザインを再現 色の歴史感じて
    道南バス創立100周年で復刻車両 2デザインを再現 色の歴史感じて

       道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は、創立100周年記念事業の一環で、昭和の後半を駆け抜けたバスを再現した復刻デザイン車両2両を新調した。「赤白カラー」と、白を基調にピンクや青を施した「3色カラー」の各1台。主に室蘭市や登別市で走るが、「赤白カラー」の車両は登別若山営業所を拠点に、白老・苫小牧方面で

    • 2025年6月11日
  • とましん創生塾6年ぶり開講 若手経営者を育成 来月15日から
    とましん創生塾6年ぶり開講 若手経営者を育成 来月15日から

       苫小牧信用金庫は6年ぶりに、若手経営者を育成する「とましん創生塾」を開講する。7月15日から来年2月10日まで計6回、経済や経営の著名講師らによる講演を予定。受講料は2万円で、13日まで塾生を募集している。とましん創生塾は2003年に創設。原則50歳以下の経営者や後継者、組織の指導者や指導する立場

    • 2025年6月11日
  • 北大研究林で自然観察会 15日、夏の生き物テーマに
    北大研究林で自然観察会 15日、夏の生き物テーマに

       北海道ボランティア・レンジャー協議会は15日午前10時から、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で自然観察会を開く。申し込み不要で、希望者は直接、同研究林駐車場に集合。参加費(保険代含む)は200円。 今回は「夏の生き物観察」がテーマ。同協議会の自然解説員で市内在住の谷口勇五郎さんのガイドで林内を歩

    • 2025年6月11日
  • 公園に初夏の彩りを 国際ソロプチミスト苫小牧はまなすが北海土建工業従業員らと花壇整備 
    公園に初夏の彩りを 国際ソロプチミスト苫小牧はまなすが北海土建工業従業員らと花壇整備 

       国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(髙橋和子会長)は6日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで花壇整備をした。北海土建工業(栄町)の従業員らも加わり、計16人で爽やかな汗を流した。2021年から行っている奉仕活動。花壇は横9・7㍍、奥行き2㍍ほどで、今年は中央にダリアを植え、周りにサルビアやサンパ

    • 2025年6月11日
  • 14、15日に糸井山神社まつり 苫小牧
    14、15日に糸井山神社まつり 苫小牧

       第51回糸井山神社まつり(糸井商栄会主催)が14、15の両日、苫小牧市柏木町の豊陵公園で行われる。恒例の子どもみこしやカラオケステージなど、多彩なイベントが企画されている。 14日は特設ステージで、カラオケ大会や勝ち抜きジャンケン大会、「dance studio JamebooO」のダンスショー

    • 2025年6月11日
  • 17日まで「子ども体験教室」受講生を募集 文化交流センター
    17日まで「子ども体験教室」受講生を募集 文化交流センター

       苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)は17日まで、小中学生対象の2025年度前期「子ども体験教室」の受講者を募集している。7~8月の土曜日午前10時~同11時半、茶道、将棋、書道の講座を各5回開講。定員は10~20人で、1回のみのクラフト講座も2種類行う。 7月5日から▽学んで知ろうお茶

    • 2025年6月11日
  • 小中学生から一般まで参加 マーチング技能検定で講習会 市川沿公園体育館
    小中学生から一般まで参加 マーチング技能検定で講習会 市川沿公園体育館

       日本マーチングバンド協会北海道支部主催の全国共通技能検定講習会が7日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。市内の小中学生から一般まで20人の楽器演奏者が、基本動作や隊列を組んでの動きなどを学んだ。市内での開催は6年ぶり。参加者は、基本的な姿勢と迅速な展開行動を重視したMM(マーチング・マニューバリン

    • 2025年6月11日
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