• 苫小牧産クラフトビール缶商品化の準備着々 第1弾は「レッドエール」 北海道ブルワリー
    苫小牧産クラフトビール缶商品化の準備着々 第1弾は「レッドエール」 北海道ブルワリー

       苫小牧市内唯一のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)が、缶商品化の準備を進めている。市水道水で仕込む「レッドエール」を第1弾とする予定で、最短で1カ月ほどで「缶ビール化」する構え。現在詰める機械を試運転中で、高橋浩一ブルワー(ビール醸造責任者)は「苫小牧発のクラフトビールをさらに広げる

    • 2025年6月7日
  • 土曜の窓 蝦夷梅雨って?
    土曜の窓 蝦夷梅雨って?

       本州では梅雨入りが続々と発表され、じめっとした天気になりやすい6月。梅雨は、気象庁による定義で「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」とされています。この時期は南からの暖かく湿った空気と北にある冷たく湿った空気、性質の違う二つの空気が日本付近でぶつかり合うことによって雲が発生しやすくなり

    • 2025年6月7日
  • 苫工高生徒が花植えに汗 駅通中心商店街 花いっぱい運動
    苫工高生徒が花植えに汗 駅通中心商店街 花いっぱい運動

       苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)は6日、苫小牧駅前本通沿いなどのたる型プランター22個にバーベナやビオラ、ラベンダーなどの花約10種類・計約250株を植えた。毎年恒例の「花いっぱい運動」事業で、市の助成を活用して実施している。2019年から苫小牧工業高校の3年生が課題授業の一環で参加

    • 2025年6月7日
  • 女性のための起業セミナー 21日、市民活動センター
    女性のための起業セミナー 21日、市民活動センター

       苫小牧市男女平等参画推進センターなどは21日午前9時~午後4時、参加無料の「女性のための起業セミナー」を市民活動センター(市若草町)で開催する。定員20人を先着順で募集しており、11日まで無料託児(定員5人)も受け付けている。市、苫小牧商工会議所が共催。札幌市を拠点に女性の起業を支援する「なでし

    • 2025年6月7日
  • 4月の旅客数200万人 道内7空港
    4月の旅客数200万人 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、4月の旅客数は前年同月比8・9%増の200万3357人だった。 国内線は7・6%増の177万531人で、前年実績を8カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、19・4%増の23万2826人だった。

    • 2025年6月7日
  • 水稲生育は平年並み 1日現在、胆振の農作物
    水稲生育は平年並み 1日現在、胆振の農作物

       胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、水稲は平年と比べて1日遅れと平年並みで生育している。 生育はこの他、秋まき小麦と大豆は3日早い一方、牧草と飼料用トウモロコシは1日遅く、ジャガイモは5日遅れとなっている。 5月下旬は気温が12・9度で、平年と比べて0・8度高かっ

    • 2025年6月7日
  • あす休刊日
    あす休刊日

       あす日曜日は休刊日ですので、同日発行本紙は休ませていただきます。

    • 2025年6月7日
  • 少子化社会
    少子化社会

       厚生労働省が4日に発表した2024年の人口動態統計によると、24年に国内で生まれた子どもの数は68万6061人となり、前年に比べて4万1227人減少、9年連続の最少更新となった。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率も過去最低の1・15となり、前年より0・05㌽低下。依然として深刻な

    • 2025年6月7日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       13兆円余りの巨額賠償が、一転して取り消された。東京電力福島第1原発事故を巡り、旧経営陣の賠償責任を否定した6日の東京高裁判決。原告や支援者からは憤りの声が上がった。「不当判決」と書かれた紙を手にする原告ら=6日、東京都千代田区

    • 2025年6月7日
  •  大阪万博に苫小牧ブース出展 会場でホッキ貝の試食 官民挙げ世界にPR
     大阪万博に苫小牧ブース出展 会場でホッキ貝の試食 官民挙げ世界にPR

       現在開催中の大阪・関西万博に30日~7月6日、官民挙げてPRブースを出展する「チーム苫小牧」の詳細が固まった。期間中はマルトマ苫小牧卸売(市汐見町、西田浩一社長)を中心に、官民11企業・団体からメンバー計32人が現地入り。パビリオンで特産品の試飲・試食をはじめ、ポスターやモニターを使って苫小牧を世界

    • 2025年6月6日
  • 秦皇島市と経済交流 25年度事業計画決める 日中友好促進協会
    秦皇島市と経済交流 25年度事業計画決める 日中友好促進協会

       苫小牧日中友好促進協会(宮本知治会長)は5日、2025年度総会を苫小牧民報社で開いた。苫小牧市と友好都市を結ぶ中国・秦皇島市との親善や経済交流など、今年度の事業計画を決めた。事業計画はこのほか、▽国際交流関係団体との交流を通して中国との友好をPR▽中国の経済情勢を調査・研究し、相互理解を深める▽個

    • 2025年6月6日
  • インバウンド対応で連携協定 HAPと6空港所在自治体、航空2社 新千歳の一極集中を緩和
    インバウンド対応で連携協定 HAPと6空港所在自治体、航空2社 新千歳の一極集中を緩和

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は5日、空港所在自治体などで構成する道内空港受入体制整備実行委員会、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)とインバウンド(訪日客)需要に対応するため連携協定を結んだ。新千歳空港に国際便が一極集中する現状を緩和し、地方空港にも誘客して道内全域に経済効果を波及させる

    • 2025年6月6日
  • 今後2~3年で黒字化へ 道内7空港運営協議会
    今後2~3年で黒字化へ 道内7空港運営協議会

       北海道エアポート(HAP)は5日、「道内7空港の一体的運営に関する協議会」を札幌市内のホテルで開いた。道や国土交通省、苫小牧市や千歳市など空港所在自治体の関係者ら18人が出席し、HAPが2025年度事業計画や道内7空港の24年度運用実績などを報告し、意見を交わした。 道内7空港を管理運営するH

    • 2025年6月6日
  • 4月旅客数163万人 新千歳、前年比8・4%増
    4月旅客数163万人 新千歳、前年比8・4%増

       北海道エアポート(HAP)がまとめた4月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比8・4%増の163万2648人だった。 国内線は6・9%増の141万4605人で、前年実績を8カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が11・6%増の68万6812人、関西線が0・5%減の8万5902

    • 2025年6月6日
  • 5月倒産白老で1件 東京商工リサーチ苫支店
    5月倒産白老で1件 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、5月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は白老町の製造業1件で、負債総額は1億5200万円だった。

    • 2025年6月6日
  • 推し活
    推し活

       先日、知人の女性3人と札幌観光を楽しんだ。1人は道内在住者で、2人は大阪と香川から来道。観光施設を巡り、北海道の風景やグルメを満喫した。 実は記者を含め、本名や住所、職業は互いに知らない。年代も20~50代とばらばら。日常では出会うことのなかった人同士をつなげたのは、「推し」の存在だ。とあるゲ

    • 2025年6月6日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       政府は、コメの安定供給に関する閣僚会議を初開催。議長の石破茂首相は、小泉進次郎農林水産相に歴史的なコメの価格高騰が起きた要因や対応の検証を求めた。報道陣の取材に応じる小泉農林水産相=5日、首相官邸

    • 2025年6月6日
  • 道内0・79人感染 7週連続減 苫小牧は0・57人
    道内0・79人感染 7週連続減 苫小牧は0・57人

       道は5日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5月26日~6月1日の道内定点医療機関(168カ所)1カ所当たりの感染者数は0・79人となり、前週から0・07人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は132人だった。 30保健所別

    • 2025年6月6日
  • YOSAKOI開幕 2万7千人が熱い演舞 札幌の初夏彩る 夜桜金魚に地域貢献賞
    YOSAKOI開幕 2万7千人が熱い演舞 札幌の初夏彩る 夜桜金魚に地域貢献賞

       札幌の初夏を彩る「第34回YOSAKOIソーラン祭り」(同祭り組織委員会、札幌市など主催)が4日、中央区の大通公園で開幕した。今年は台湾の海外組を含め道内外から約270チームが参加。大賞が決まる8日まで5日間にわたり、約2万7000人の踊り手が道都の街中で熱い演舞を繰り広げる。YOSAKOIは19

    • 2025年6月5日
  • 備蓄米 いつ流通? 市内各スーパーは見通し立たず
    備蓄米 いつ流通? 市内各スーパーは見通し立たず

       政府が随意契約で備蓄米を小売業者に売り渡し、都内の大手スーパーなどで販売が加速する中、苫小牧市内のスーパーではいまだに、店頭販売を始める時期を定められずにいる。大手小売業者による申し込みが確定し、市内の系列店に入荷する予定だが、物流や精米の状況もあってか本道に届く時期は見通せず、各店は「いつ入荷す

    • 2025年6月5日
  • 物価高騰で市に緊急要望 公明党議員団 「市民生活に支援を」
    物価高騰で市に緊急要望 公明党議員団 「市民生活に支援を」

       苫小牧市議会の公明党議員団(大西厚子団長)は4日、物価高騰対策に関する緊急要望書を市に提出した。要望は公共料金の減免や学校給食費の保護者負担軽減、高齢者への支援拡充など5項目。大西団長ら議員5人が市役所を訪れ、木村淳副市長に要望書を手渡した。大西団長は「米やエネルギー価格の高騰で国民生活が大変な

    • 2025年6月5日
  • 父の日にケーキを作ろう 14、15日 三星本店で体験
    父の日にケーキを作ろう 14、15日 三星本店で体験

       苫小牧市糸井の三星本店は14、15の両日、父の日(15日)にちなんだ子ども向けのケーキ手作り体験を行う。事前に焼き上げてあるスポンジケーキに、生クリームをへらで塗ったり、搾り袋で飾り付けしたり。果物や飾りも乗せて仕上げる。参加料は1800円。対象は4歳から小学6年生までで、保護者1人の同伴が条件

    • 2025年6月5日
  • まちに彩り 花の苗1920株植える 駅前中央通商店街が整備
    まちに彩り 花の苗1920株植える 駅前中央通商店街が整備

       苫小牧駅前中央通商店街(長山愛一郎理事長)は5日、道道苫小牧停車場線・駅前中央通沿いで花壇整備を行った。JR苫小牧駅から国道36号まで約700㍍の道沿いに、マリーゴールドやベゴニアの花の苗1920株を植えた。毎年6月初めの恒例行事で、長山理事長は「8月には雑草取りも行う。通りをきれいにすることで、

    • 2025年6月5日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       天皇、皇后両陛下と愛子さまは、沖縄県を訪れ、戦後80年に当たり沖縄戦の犠牲者を慰霊された。犠牲者24万人余りの名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」も見て回った。説明を受けられる天皇、皇后両陛下と愛子さま=4日、沖縄県糸満市の平和祈念公園(代表撮影)

    • 2025年6月5日
  • 選択とは
    選択とは

       選択的夫婦別姓制度を巡る法案の行方が気になっている。衆院法務委員会で4日、同法案の実質審議が始まった。同委員会での審議入りは1997年以来28年ぶり。与党は関連法案を見送ったが、複数の野党の提案で今に至る。 改姓による社会的不利益の解消などの目的は共有できても、野党内でもその方法に違いがあるよ

    • 2025年6月5日
  • あつまバスで乗り込み調査 利用者の声ニーズに反映 胆振地域公共交通活性化協
    あつまバスで乗り込み調査 利用者の声ニーズに反映 胆振地域公共交通活性化協

       胆振地域公共交通活性化協議会は今年度、あつまバス(厚真町)の厚真―JR苫小牧駅前間の3路線で「乗り込み調査」を行う。実施時期など詳細は未定だが、通学や通勤、買い物などで地域間の移動手段として同路線を利用する高校生や一般乗客を対象に「生の声」を聞き、利用者ニーズを反映させた公共交通サービスの提供につな

    • 2025年6月4日
  • 草の上で元気いっぱい 樽前放牧場牛の受け入れ始まる
    草の上で元気いっぱい 樽前放牧場牛の受け入れ始まる

       苫小牧市樽前の市有樽前放牧場(94・3㌶)で4日、今シーズンの牛の受け入れが始まった。初日は午前中に雨が降る中、苫小牧と白老町の計2牧場から、出産を控えた黒毛和牛の雌24頭を放牧。牛たちは雨を気にする様子もなく、水を含んだ草をおいしそうに食べ、草の上を元気いっぱい走り回っている。初日に牛を運び入れ

    • 2025年6月4日
  • とまこまい港まつり 市民おどりなど出場者募集
    とまこまい港まつり 市民おどりなど出場者募集

       第70回とまこまい港まつり(8月1~3日)の実行委員会事務局は6日まで、市民おどり(同2日午後3時)、マーチングフェスティバル(同3日午後0時15分)、ポートカーニバル(同3日午後2時15分)の参加団体を募集している。同まつり恒例のイベント。昨年の出場は、市民おどりが22団体・約1500人、マーチ

    • 2025年6月4日
  • ゼロカーボン推進へ支援拡充を 苫小牧地方総合開発期成会 国・道に要望活動
    ゼロカーボン推進へ支援拡充を 苫小牧地方総合開発期成会 国・道に要望活動

       苫小牧地方総合開発期成会(会長・金澤俊苫小牧市長)は3日、2026年度の重点開発に関する要望書を胆振総合振興局に提出した。東胆振1市4町の首長が室蘭市の同振興局を訪れ、共通要望のゼロカーボンシティ推進に向けた支援の拡充など、最重点要望事項12項目を求めた。ゼロカーボン以外の1市4町共通の最重点要望

    • 2025年6月4日
  • 広域路線維持へ計画策定 次回以降の総会で審議 胆振地域公共交通活性化協
    広域路線維持へ計画策定 次回以降の総会で審議 胆振地域公共交通活性化協

       胆振地域公共交通活性化協議会(会長・稲場勝敏胆振総合振興局副局長)は3日、室蘭市のむろらん広域センタービルで2025年度第1回総会を開いた。苫小牧市や室蘭市などの都市中心部と周辺地域を結ぶ路線を確保するため、26年度地域間幹線系統確保維持地域計画の策定に向けて、次回以降の総会で審議することを確認した

    • 2025年6月4日
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